個々人の桜の標準木

今週に入って、急激に気温が上がって、一足飛びに春に突入した感じですが、おかげで、これまで開花が遅れていた桜が一斉に咲きだして、いきなり街中に桜の花が現れたよ〜な感じになりました〜・・・d(^O^)b

エコ通ステーション窓口スタッフのエコ助で〜〜〜す

これまでの開花遅れを、一気に挽回する勢いだから、非常に慌ただしいムードですね・・・。まさに「アンチのどけからまし状態」です・・・。

この「アンチのどけからまし状態」とは、有名な在原業平の歌「世の中に たえて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし」から派生したエコ助用語で「心がのどかで平穏でない状態」の事を表現しているのです・・・^_^;

昨日の通勤ランで撮った桜の画像ですか、往路では六角堂の桜を観察し・・・。

帰路では・・・・二条城のお堀端の桜↓

二条駅前の、枝垂れ桜(丸山公園の桜の孫桜)↓

千本三条角の立命館法科大学院の桜↓

壬生寺境内の桜・・・↓

光徳公園の桜↓

などなどの桜を観ながら、通勤ラン帰路を走ったのでした〜・・・・d(^O^)b

平均すると、全体で、三分から五分咲き、って〜ところかな〜・・・。

週末の予報が雨っぽいので、見頃は週明けぐらいになるかも・・・。

ところで、エコ通ステーション内でいつも流れているFMのαステーションで、しきりに言ってましたけど、気象庁開花宣言をする際、その地方の桜の「標準木」って〜奴があって、京都の場合は二条城の桜が、その標準木なのだそうです・・・。

その二条城の標準木が、開花したのが、先週の金曜日だったかで、平年より3日遅く、昨年より8日遅かったのだとか・・・。

それはいいのですが、気象庁の標準木は置いといて、実は個人個人にも、その人の「標準木」って〜ものがあるはずだ、って〜話しがありました・・・。

通勤の行き帰りとか、朝夕の散歩の時だとか、あるいは大切な思い出に関わる桜とか、個々人にとって、気になる桜の標準木があって、その標準木の開花状況が実は個人にとって一番大切なのではないでしょうか・・・。

エコ助の場合は、殺した女を埋めた土から生えてきた桜の木で、その桜の花びらは血のような赤い色をしていて・・・・って〜のは勿論「BJ(ブラックジョーク)」ですよ・・・^_^;

そう言われれば、自分の人生を思い返してみるに、ひとつ思い浮かぶ桜の木があります・・・。

それは、一人暮らしを始めた当初、独りぼっちで、缶び〜るを飲みながら観ていた「花のホテル」の庭の枝垂れ桜・・・です。

家族が恋しいとかじゃなくて、とにかく、休日の昼間に、一人で過ごすことにまだ慣れてなかったのでした・・・(-_-;)

下手をすれば、一日中誰とも話をしないままに、一日が終わってしまう・・・そんな休日を過ごしてた頃のことです・・・。

しかし、残念なことに、その「花ホテル」は閉鎖され、建物も解体され、桜の木も消えのたのでした・・・・(-_-;)

よって、今は存在しない桜の木であるから、これは標準木にはなれないのです・・・(-_-;)

で、そこでお聞きしたのは・・・「皆さんにとっての、桜の標準木は?」って〜ことなのですが・・・。ど〜でしょ〜か?d(^O^)b