「梅」の話題2題

早くも、もう3月に入りましたが、既報通りエコ通ステーションの閉館までアト残り4ヶ月半となりました・・・(ToT)

それにもめげず、日々元気に受付窓口のお仕事に精を出しているエコ助で〜す

エコ通の常連さん達から「本当に閉館するの?」「困ったな〜」「別の場所で再開する予定はないの?」などと、閉館を残念がるお言葉が、数多く寄せられています。その度に、エコ助は「申しわけありません」「ご迷惑をおかけします」とお詫びしていますが、同時にエコ通ステーションが、本当に皆さんに愛されていたんだな〜と実感しています。

「エコ通勤」の理念と共に、ランナーさんやバイカーさんにとっては、大変貴重な施設だと改めて認識しております。そう思うと、やはり残念さ、無念さが改めて、ひしひしと胸にこみ上げてきますね〜(-_-;)

残り4ヶ月半、最後のお客様のお背中をお見送りするまで、エコ助はエコ通ステーションの窓口で頑張りたいと思っています・・・

さて、今日は「梅」の話題をふたつ、お届けしますね・・・d(^O^)b

先週の土曜日、エコ助はラン友達と一緒に、城陽市の青谷地区で開催されている梅祭りに行ってきました〜・・・。

城陽は、高級梅「城州白」の産地として、日本中に名前が知られている有名な梅の実の生産地です。

毎年2月の後半から3月中旬にかけて、青谷地区の梅林で「梅祭り」が開催されています。エコ助は去年もこのお祭りに行って、とてもよかったので、また今年も走って行ってきました。

城陽は昔から、「奈良から五里 京都から五里 五里五里の里」と言われており、エコ助の自宅マンションからは24キロのところにあります。

京都奈良間が丁度45キロあるので、フルマラソンウルトラマラソンの練習にはちょうどよい距離なのです。府道70号線が、城陽寺田と木津上狛の間を繋いでいて、車の通行も少ないので、とても走り易いですよ。

エコ助たちの今回のランコースは、まず、東福寺から稲荷山越えで山科に出て、山科川沿いの土手道に出ました。その後、山科川の土手道を軽快に走り、六地蔵から宇治川沿いの土手道を走り、宇治橋に到着・・。宇治市内からサンガタウン城陽を経て、城陽長池に到着し、梅祭り会場に向かいました・・・。距離にして30キロでした・・・。

梅林の間を縫う道沿いには、花をつけた梅の木がにこにことエコ助たちを迎えてくれました〜d(^O^)b

梅祭りの会場では、食べ物販売ブースや、お土産ブースがあり、お土産ブースでは、青谷の梅の実を使った梅製品、たとえば梅ゼリーや梅酒等がたくさん売られていました・・・。

そして、エコ助たちの本来のお目当ては・・・・実は、これなのです!

青谷名物の「梅うどん」で〜す^_^;

このうどん自体も非常においしいのですが、青谷の梅干しはきりっとした「すっぱさ」が大人気で、そのすっぱい梅の実とうどんの出汁が実によく合うのですd(^O^)b

梅の花自体は、鑑賞用の梅ではないので、目を見張るほどのものではありませんが、ここの梅干しは実に美味しいのです。この梅うどんが食べたくて、36キロも走ったわけです・・・。

今年の梅祭りは3月20日(月)春分の日まで開催されています。是非梅うどんを食べに行かれてはいかがでしょうか・・・。

ちなみに、ロードバイクのサイクリストさんたちもたくさん、来られていましたよ^_^;

そして、もうひとつ、観賞用の梅を観るのなら、京都市伏見区の城南宮の「しだれ梅と椿まつり」がお薦めです。

エコ助は日曜日に一人で走って観察に行ってきました〜・・・d(^O^)b

自宅マンションから城南宮までは10キロもないので、ちょっと遠回りして、走って行きました〜・・・。

曲水の宴で有名な、城南宮の神苑に咲150本のしだれ梅が丁度今満開で見頃を迎えていました。

まさに咲き乱れるピンクの花びらと、清楚な白い花びらのコントラストが、目を見張るほどの美しさでしたよ^_^;ちなみに見頃はアト一週間ほどだと思います。来週の土日ぐらいなら間に合いそうですよ。入園料は一人600円です。

食べる「梅」なら「城陽青谷の梅祭り」、めでる「梅」なら、伏見の「城南宮のしだれ梅まつり」・・・と、それぞれ違った「梅」の楽しみ方ができた週末でした〜・・・d(^O^)b