本当の「宝モノ」とは・・・
京都では紅葉もすっかり終わり、段々冬の気配が色濃くなってきましたが、みなさんお元気ですか?。エコ通ステーション受付窓口スタッフのエコ助です
本日のご報告は、先日エコ助がラン仲間と、奈良県明日香地方に「宝物探しラン」に出かけた時のご報告ですd(^O^)b
亀岡市の「丹波亀山城下町宝探し」の件は以前、ご報告いたしましたが、毎年秋には、奈良県中部地方エリアでは、宝捜しイベントが行われています。毎回主催者は違うよ〜なのですが、毎年この時期には、明日香村、高取町、桜井市、橿原市、天理市のどこかで、宝探しイベントが開催されているのです・・・d(^O^)b
今年は、明日香村、高取町、橿原市の3市町村にまたがる、こんなイベントが行われています。
ルールは、↓のヒントから指定された四か所のポイントに出向き、各ポイントに表示されたキーワードが指し示す場所を推理し、その場所に赴いて、スタンプを貰って、専用ハガキで応募する・・・というのが基本的なゲームの流れなのです。
エコ助は、ラン仲間と一緒に参加しましたが、まずは近鉄吉野線の葛駅前から走って北上していくルートを取りました・・・。
しか〜し、最初のポイントでいきなり大きな壁にぶつかったのです・・・(-_-;)
エコ助達がヒントから推理したポイントに行っても、そこにはキーワードを表示する看板が見つからなかったのです。ひょとして、エコ助達の推理が間違っていたのか・・・とも思いましたが、ど〜しても見つかりません。
さんざん探し回った挙句、時間がどんどん過ぎるばかりなので、仕方なく次のポイントに向かいました・・・(-_-;)
次のポイントは、古い街並みの残る高取町の土佐街道界隈だったのですが、このポイントはすぐに見つかり、キーワードが表示された看板も見つかりました・・・。
で、そこに居た係りの女性に聞いたら、やはりエコ助達が推理した第一ポイントが正しかったことが分かりました。
そこで、ラン仲間たちと相談して、もう一度元のポイントに戻ることにしたのです。ロスは片道5キロ・・・時間にして30分以上です・・・。
仲間たちと、元来た道を走っている時、ふとエコ助はあることに気づきました・・・d(^O^)b
つまり、ヒントをよく読むと、すべて「○○駅より〇〇の方向」と書かれています。つまり、エコ助たちは、走ってそのポイントを巡っていましたが、一般の人達は、電車に乗って、その最寄駅からポイント地点に向かいます。そのことが、ヒントの前提となっていることに気付いたのです・・・。
つまり、一旦ヒントにある最寄り駅に行き、そこからポイントにアプローチするべきなのでは、と気がついたのです。
すると・・・ありました!
エコ助達は最寄り駅とは反対の方向から国道を走って、このポイントに向かっていたのです。つまり・・・この看板の裏側を観て「キーワードがない」と思い込んでいたのでした・・・(ToT)
これは、心理的な大きな落とし穴でした。エコ助たちの移動手段はあくまでも「ラン」なのです。その事をしっかり認識して、ヒントにあたるべきだったのです。
やっと、これでふたつのキーワードを発見したのですが、このタイムロスは1時間以上・・・距離にして10キロ以上のロスとなりました・・・。
気を取り直して、そこからさらに三つめのポイントに向かいました。
最初のポイントでのミスを反省して、今度は慎重にポイントにアプローチしました・・・。
そのおかげで、明日香村と大和八木の残り二つのポイントでは、難なく看板を発見し、キーワードをゲットしましたが、やはり最初のタイムロスが響いて、最後のスタンプポイントに駆け込んだ時には、日没まじかで、すっかり周りは薄暗くなっていました・・・。
スタートが近鉄吉野線の葛駅で、高取市、明日香村、橿原市を駆け回って、日没ぎりぎりに、スタンプポイントにゴールし、応募はがきを完成させたのでした・・・。
抽選で、10人に橿原市、高取町、明日香村の特産品詰め合わせと、2人に奈良県の特産品「大和牛とヒノヒカリ米」が当るようなのですが、多分エコ助達には、当たらないと思います。これまでも、賞品に当たったことは一度もないし・・・^_^;
でも、この日、よく晴れた小春日和の「飛鳥の里」を、ラン仲間と元気に走れ、なおかつ宝探しの謎解きを楽しんだわけですから、むしろこの充実した一日こそが、エコ助にとっては貴重な「宝」のよ〜なものです・・・d(^O^)b
エコ助は、宝探しイベントを走った時には、いつもそう思っています・・・\(^o^)/
走った距離はロスも含めて、約30キロ!本当に楽しい秋の一日でした・・。
このイベントは12月25日(日)までやっています。みなさんもど〜ですか。是非「ラン」で巡って下さいねd(^O^)b