琵琶湖で泳ぐ

台風12号は今日、熱帯低気圧に変わって、雲散霧消しましたが、皆さんのお住まいの地域では、被害はなかったでしょうか?

そんな台風12号が九州地方に接近していた先週の土曜日、エコ助はラン仲間と一緒に琵琶湖で泳いでいましたよd(^O^)b

「琵琶湖で泳ぐ」という発想は、滋賀県民ならともかく、他府県民からしたら、なかなか思いつかないと思います。特に京都や大阪の人は、琵琶湖大津市草津市と言った湖南エリアのイメージが強いので、水質も泳ぐにはちょっと、という感じだと思いますし・・・。

ましては、京都市大阪市は琵琶湖からの水を飲料水としていますので、自分たちが飲む水で泳ぐ、という発想にはなかなか至らないのではないでしょうか・・・d(^O^)b

昔からあるギャグで「滋賀県にたてついたら、琵琶湖の水止めるで〜!」と、よく滋賀県の友達から言われたものです・・・^_^;

そんな古いギャグはともかく、先週、ラン友の一人から連絡があり、「湖北のマキノサンビーチに泳ぎに行かないか」とお誘いをいただきました。

その友人のプランでは、JR湖西線で、永原駅まで行き、そこから走って海津大崎をめぐり、約11キロ先のマキノサンビーチで泳いで、JRマキノ駅から電車で帰る」というものでした・・・。

エコ助たちは、土曜日の始発電車で、永原まで行き、そこからスタートしました・・・。湖北の朝はとても涼しくて、台風が近づいてる雰囲気はまるでなく、気持ちのよい朝の琵琶湖岸を、軽快に走りました。

ちなみに、この海津大崎は、春は桜の名所として、とても有名なところで、道沿いのたくさんの桜の樹で「桜のトンネル」が見物できるんですよ・・・d(^O^)b

11キロ(下の地図参照)も瞬く間に走りきり、マキノの街に到着して、早速サンビーチに向かいました・・・。

ビーチに着いたのが、まだ午前9時前で、他のお客さんもいなくて、貸し切り状態でした・・・。

人影のない水泳場で2時間ほど泳ぎましたが、さすがに湖北は水もきれいだし、クラゲもいないし、それに海と違って真水ですから、泳いだ後の身支度もとても簡単でした・・・。

僕らランナーでしたが、時折、ロードバイクに乗ったバイカーさんたちも来ていました・・・。多分ビワイチ(琵琶湖一周)の人達なんだろうと思いました。

エコ助は、今回初めて琵琶湖で泳いだわけですが、琵琶湖岸には、水泳場と呼ばれる施設の整った「湖水浴」のできるビーチも多く、9月中旬まで泳げるので、残暑のこの時期はけっこう穴場だな〜と思いました。

今後、暑い時期に琵琶湖岸を走る時は、時々琵琶湖の水泳場で、水に飛び込んで体を冷やすのもあり、かも知れませんね・・・。これなら、夏場のビワイチも可能かも知れませんねd(^O^)b

あ、自転車で琵琶湖岸を一周する「ビワイチ」については、また一度別記事で詳細を紹介させていただきますが、エコ通ステーションにも、「ビワイチ」についての書籍を販売しておりますので、興味のある方は是非・・・^_^;

夏は、琵琶湖岸を走って水泳場で泳ぎ、冬も琵琶湖岸を走って雄琴温泉に浸かって汗を流す・・・・。あるいや、国宝の観音様巡りや、東海道中山道という旧街道をめぐって、昔ながらの宿場町の風情を満喫する・・・などなど。いや〜「琵琶湖ラン」はいろんな楽しみ方ができて、ホント楽しいですよ〜d(^O^)b