通勤ランは水汲みラン

皆さん、こんばんわエコ通ステーション受付スタッフのエコ助ですd(^O^)b

今日は昼から雨が降り出しましたが、気温がかなり下がって、涼しい一日でしたね。迷走台風11号(ライオンロック)は、いよいよ東北地方に上陸する進路を進んでいますね。先日の台風で関東・東北地方はかなり被害がでましたので、今後、さらに被害が大きくならないように祈りばかりです。

この台風通過後は今週末の金・土曜日と猛暑日がまた復活しそうですが、この暑さも段々収まっていくことでしょう・・・。なにせ今年の中秋の名月は9月15日ですからね〜・・・。「熱帯夜&猛暑日」の名月だけは避けて欲しいところです・・・(-_-;)

さて、エコ助は自宅マンションからエコ通ステーションまで、通勤ランで通っていることは、何度かこのブログでも書きました。

実は、それに加えて、最近は寺町通りの丸太町通りを下がったところにある「下御霊神社」に寄って、境内に湧き出る「感応水」と呼ばれる名水を汲んでからエコ通ステーションに向かっています。

自宅マンションからだと、少し遠回りになるのですが、でもその結果ラン距離も増えて、一挙両得、って〜わけですd(^O^)b

実は京都盆地の地下には、琵琶湖の水量に匹敵する211億トンもの水が蓄えられていると言わています。これを称して「京都水盆」という言葉があるくらいなのです。

平安京との都が永く栄えたのも、実はこの豊富な地下水があったからこそ、と言われています。生活水としての利用は勿論の事、酒や染色を始め、京都由来の「茶道」もそうですし、「お豆腐」などの食材も、豊富でおいしい地下水があったからこそなのです・・・。

京都の「伏見」という地名は元々は「伏水」という感じから転じたものですし、京都市内には「水」にちなんだ多くの地名も残っています。例えば、エコ通ステーションのすぐそばの「御池(おいけ)通り」の「御池」も、二条城の南にある、「神泉苑」という池にちなんだ名称なのです・・・。

それぐらい、京都は豊富で良質な地下水をベースとした「水に浮かぶ都」と言っても言い過ぎではないと思います。

その湧水を、通勤ランのついでに水汲みに行っているわけなのです。

京都市内には、エコ助が通っている下御霊神社以外にも、もう少し北にある「梨木神社の染ノ井」や五条通より南の「市比賣神社の天之真名井」など、水汲みスポットはたくさんあります。

さて、エコ助は一回の水汲みランで、それほどたくさんの水を汲んでいるわけではありませんよ。何しろ、汲んだお水を、そのアトザックに背負って走るわけですから、せいぜい2リットル1本と500ミリリットルの2本のペットボトルだけです・・・。

ということは、この水汲みのアト、3リットルの水を背中に背負って走ることになるわけですね。重さにして、約3キロです・・・・^_^;

エコ通での仕事を終えて、帰宅ランでもこの3リットルの水を背負って自宅まで走ることになるわけです・・・。3リットルの水を背負って走るのは、かなりハードなトレーニングにります・・・。ハード過ぎて、目まいがするぐらいです・・・(@_@)

まだまだ若いエコ助ですが、これで腰を悪くしないかな〜・・・、って〜ことだけが少し心配なエコ助なのです^_^;