エコ通の前にもポケモンが・・・。

先日、新しくエコ通ステーションのスタッフになったMくんは、年齢24歳という若者です。彼の新人研修をエコ助が担当しました。

とは言っても、研修開始と研修最終日だけの担当だったのですが、その最終日での事です・・・。

その日のシフトは金曜日のクロージングシフト(17時〜22時)だったのですが、丁度ポケモンGOの配信が始まった日でもあったのです・・・。

仕事をしながらMくんといろんな話しをしましたが、その中でMくんの趣味の一つが「スマフォゲーム」だと分かりました・・・。

Mくん曰く「エコ助さん、エコ通ステーションの前の通りには、実はポケモンが2匹いるんですよ」とのこと・・・。
エコ助は、スマフォを持ってないので「へ〜・・そ〜なんや、ちょっと見せて〜」とMくんのスマフォを見せてもらいました・・・。

確かにエコ通ステーションの前の通り(姉小路通)に、ポケモンが二匹いました・・・。

Mくんによると・・・「エコ助さん、今回のポケモンGOの前バージョンのゲームから、このエコ通ステーションの前の通りは、ポケスポットだったんですよ。だから、ほら、エコ通ステーションのこの看板がポケスポットとして現れるでしょ?」と、スマフォに、エコ通ステーションの丸看板が現れるのを見せてくれました・・・。

「へ〜・・・ほんまや、なんでなん?」と質問すると・・・。

「多分誰かが、メーカーに申請しはったんやと思います」とのことだった。

「という事は、申請されたのはNリーダーではないと思うけど、I理事長かな〜・・・」と、聞くと・・・。

「分かりませんが、その可能性はありますね・・・あるいは常連のお客様とか・・・」とのことだった。

その日、午後9時を過ぎた頃から、スマフォを手にエコ通の前をうろうろする人たちが現れだしました・・・。それも学生さん風ではなく、明らかに近所の会社の勤め人風の20台後半から30台と思われる人達でした^_^;

エコ通の前で立ち止まって、向きを変えたり、スマフォの画面を「しゅっ」としたり・・・。Mくんに言わせると、それらは明らかにポケモンGOのモンスターの捕獲の為のパフォーマンス、だということでした・・・。

Mくんは、そんな人たちを眺めながら、こう言いました・・・。

「エコ助さん、このポケモンGOをきっかけにエコ通ステーションにご来店されるお客様が、たくさん増えるとえ〜ですね〜・・・」

茶店や食べ物屋さんならともかく、まさかポケモンを捕獲に来た人たちが、「では、捕獲が終了したので、シャワーでも・・・」とか「ポケモンを捕獲するまで、駐輪させて下さい」ということにはならないと思うので、Mくんの願望は非現実的だと思ったのですが、新人ながらE通ステーションに対する思いの深さに感心したエコ助なのでした・・・。

「Mくんこれからもよろしくね共に頑張っていこうねd(^O^)b」と、エコ助は引継ぎのスタッフノートに書き記したのでした・・・。