サイクルイベントのお手伝い

先週の土曜日は、京都市内で開催された、サイクルイベントの、エコ通の出店ブースにお手伝いに行ったエコ助なのです・・・・d(^O^)b

大会本部のある京都市役所前広場で、スタッフ仲間のMさんと、まずはエコ通理事長(一応NPO法人なので)Iさんの説明を聞き、スタンバイしました〜d(^O^)b

本音のところでは、要は業界内でのお付き合いの「賑やかし」としての出店だったようでしたが・・・やるからには、なるべくたくさん売りたいし、経費倒れにならないような結果を出したい、って〜やる気モ〜ドになるのがエコ助なのです・・・d(^O^)b

イベントの内容は、エントリーした参加者さんが、バイクに乗って自宅をスタートし、指定されたチェックポイントを回って、大会本部の京都市役所前にゴ〜ルする、って〜「ファンライド」に徹した内容でした・・・・。チェックポイント間の距離は約50キロとか・・・。

ラン・イベントでは「ファンラン」を趣旨とする大会もなくはないのですが、ここまで「楽しむ」事に徹したイベントはあまり聞いたことがありません・・・。

ランのイベントであれば、記録と順位は、必ずついて回りますし・・・本人が気にするしないは別にしても・・・・ちょっとストイックな雰囲気がありますね・・・。

そういう意味では、サイクリストさん達の方が「楽しみ方」をよく知っているのかも知れないな〜と思ったのでした・・・。

結果的には、サイクルジャージが6着売れて、売り上げもそこそこだったのですが、これは偏に「販売士資格」を持つスタッフ仲間のMさんの活躍によるもので、ブースの前を通り過ぎる人たち次々に声をかけて、ブースの中に引き込む、って〜販売プロの本領発揮でした〜・・・d(^O^)b。

さて、サイクリストさんたちは、イベントの楽しみ方をよく知っているかも、書きましたが、反面こんな逸話もあります・・・・。

実は、エコ通の2Fフロアには「元プロロードレーサー」のMさんの事務所があります・・・・。Mさんはロードレースの世界では、その名前を知らない人がいない程の元プロロードレーサーであり、現役時代は世界を股にかけて活躍していた人なのだそうです・・・・。

エコ助は、自転車の世界は、全く門外漢なので、その凄さが全く実感として湧かないのですが、そのMさんは、事務所に出勤する時も、勿論ロードバイクで出勤されます・・・。何やら片道30キロぐらいだとか・・・(-_-;)

先週そのMさんが、2日ほどマイカーで通勤されました・・・・。「今日も車ですか・・・」と聞くと「ちょっと疲れたので・・・」との反応でした・・・。

その時「ふ〜ん、元プロロードレーサーでも、疲れることがあるんやな〜・・・」と思ったし、「随分正直な人なんやな〜」とも思いました・・・。

アトでNリーダーに「Mさん随分疲れてはるみたいやけど、やはり普通の人と同じように疲れはるんですね〜」と聞いてみたら、Nリーダーの返答にはちょっと驚かされました・・・。

「そりゃ、エコちゃん、三日連続で一日600キロのレースにではったんやから、なんぼMさんでも、今は自転車も見たくないやろ〜・・・」・・・ですって(@_@)

600キロと言えば、京都か東に走れば東京を超えてしまいますよね〜・・・・。

それを三日連続・・・・・ふ〜・・・(-_-;)

いくらプロとはいえ、凄い世界があるものです・・・。プロとアマチュヤでは、どんな世界でも、大きな隔たりがあるもんだな〜・・・と、改めて思ったエコ助なのでした〜・・・(-_-;)