京都の桜情報

今日も通勤ランで元気よく出勤したエコ助ですd(^O^)b

京都でも、先日桜の開花宣言が発表されましたが、その後気温の高い日が続いて、瞬く間に満開まで行ってしまいそうな雰囲気です。まさに古い歌の通り「世の中に 絶えて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし」ていう感じですねd(^O^)b

さて、京都にはたくさんの桜の名所がありますが、よくお客様に「どこの桜が一番きれいですか?」と聞かれることがあります。たくさんあり過ぎて困ってしまうのですが、有名どころでは「平安神宮神苑」「平野神社」「御所近衛邸跡」「鴨川河川敷の北山通りと北大路通間の枝垂れ桜」などがおお薦めです・・・。

それと、あまり有名ではありませんが、鴨川河川敷の五条通四条通りの間の枝垂れ桜は、桜のピンクと柳の枝の緑や雪柳の白、それに山吹の黄色といった色とりどりの色彩の中で、とても華やかな美しさにあふれていて、エコ助のちょ〜お薦めスポットですd(^O^)b

この時期の鴨川河川敷は一年で一番美しい風景となり、ランナーにとっては、たまらないランニングスポットですねd(^O^)b

御所近衛邸跡の桜

さらに、最近人気が出てきたのは金閣寺仁和寺から山一つ越えたところにある「原谷苑」でしょうか・・・。ここは、400坪の広さの土地に400本の桜が植えられており、枝垂れ桜で有名なところです。ただし満開時の入苑料金は1500円とちょっとお高いのですが、普段の管理等の手間を考えれば致し方ないのかも・・・ですね^_^;

円山公園の桜も有名ですが、「最近年を取り過ぎて花の勢いが衰えてきている」と、地元の古老たちに噂されています。

ちょっと変わったところでは、御室仁和寺の桜でしょうか・・・。

樹高が2〜3メートルで、とても低いところに花が咲きみだれ、その桜苑に入ると、まるで桜の迷路に迷い込んだような感じです。花が低いところに咲いているので、古来から俗謡で

「わたしゃ お多福 御室の桜 ハナが低ても 人が好く」と歌われています・・・^_^;

ただし、ここの桜は京都でも一番遅く咲く桜でして、見頃は4月の中旬頃になります・・・。

さて、エコ通ステーションに最も近い桜の名所は・・・・。

烏丸通りと六角通りの角にある、六角堂頂法寺の桜ですd(^O^)b

ここの枝垂れ桜は、今ちょうど満開の時期を迎えています。上の画像は、今日エコ助が帰宅ランの時に撮ったものですが、結婚写真を撮っているカップルもいましたよd(^O^)b

早咲きの枝垂れ桜は大体3月の後半に見頃を迎えますので、ラストを彩る御室の桜まで、京都ではいろんな種類の桜が長く楽しめる、ということですね。

今後、このブログでも、いろんな京都の桜を紹介していきたいと思っていますので、京都の桜観察ランや桜巡りライド
の時の参考にしていただければ、とても嬉しく思います。

その際に、エコ通ステーションで、レンタルバイクやシャワー&ロッカーをご利用いただければ、さらに嬉しいのですが・・・・d(^O^)b