2016琶湖花火大会

お盆も終わり、いよいよ夏終盤に向かう時期となりました。エコ通ステーションも夏期休暇を終えて、昨日から営業を再開しました。勿論エコ助も、毎日受付業務に張り切っていますよd(^O^)b

ただ、夏場を避けて、ジテ通やラン通を自粛しているお客様も若干おられますが、殆どのお客様は、この暑さにも負けず、元気にエコ通に通われていますよd(^O^)b

そう言えば、この時期は、まだ夏休暇中の会社もあるようで、毎日遠くからビジターのお客様もおみえになります。昨日は北海道の札幌から、鴨川河川敷を走りに来られたお客様もいらっしゃいました〜・・・\(^o^)/

そうそう京都では、夏から秋に向かう区切りの行事とされる、「五山の送り火」も16日に行われましたが、今年は残念ながら、送り火開始直前から激しい夕立となりました。テレビのライブ番組では、確かに火が点灯されているのに、エコ助の住むマンションからは、殆ど見えませんでした・・・・(-_-;)

エコ助のマンションの共有廊下からは、毎年「大文字 舟形 左大文字 鳥居形(要は妙法以外)」がくっきりと見えるのですが、今年は「雨がすみ」のせいで、殆ど見えませんでした・・・残念(ToT)

さて、「夏の夜空を彩る」と言えば、もうひとつ「花火」がありますね。京都市内では花火大会は実施されていませんが、近郊では亀岡市京田辺市宇治市などで毎年花火大会が行われます・・・。しかし、何といっても凄いのは滋賀県大津市の「琵琶湖花火」ですd(^O^)b

毎年、エコ助は有料観覧席の前売りチケット(3900円)を購入して、ラン友達数人と花火見物に行きます。琵琶湖の湖面を渡って吹く、涼しい風に吹かれながらの花火見物は最高ですねd(^O^)b

ところで、毎年数人のラン仲間と一緒に行くのですが、そのうちの一人で、紅一点のUさんは、今年は別行動でお父様と一緒に花火を観に行かれるとのことでした。実は今年の春、Uさんのお母様がお亡くなりになり、それ以来元気のないお父様を慰めたい、とのことでした。

今年も浜大津の琵琶湖ホテルの前の特等席で仲間と一緒に花火を観てたのですが、その時ふと思いました。「きっとUさんとお父様と一緒に、どこかでこの花火を観てはるんやろうな〜」とね・・・。

その時、昔読んだことのある、俳句が浮かんできました。

「天から父母 地から我観る 揚げ花火」

多分Uさんは、花火を見上げるお父様の横顔を観られて・・・

「天から母 地から父娘(おやこ)が 見る花火」と思われたのではないでしょうか・・・。