今週は祇園祭週間!

エコ通ステーションの窓口スタッフのエコ助ですd(^O^)b。みなさ〜ん、暑いですね〜・・・。まだ気象庁近畿地方の「梅雨明け宣言」は発表されていませんが、この暑さはも〜すっかり夏本番と言ってもよいでしょうd(^O^)b

一時期、毎日雨が降り続いたこともありましたが、最近はぐんぐん気温も上がり、晴れ間の日も多くなりました。たくさんのお客様が、ランニングやバイクでエコ通ステーションをご利用いただき、お客様とお会いするのが大好きなエコ助は、日々楽しく仕事をさせていただいておりますd(^O^)b

京都の梅雨明けは、例年、前(さき)の祇園祭山鉾巡行の前後に明けることが多いのですが、今年もどうやらそんな雰囲気になってきました。

さて、その祇園祭ですが、今年も7月15日が宵々山で16日が宵山、そして17日に山鉾巡行が行われます。週末の金曜日、土曜日、日曜日開催ということもあり、今年は例年以上の見物客で溢れかえるでしょうねd(^O^)b

特に宵々山と宵山の夕方は、四条通りや烏丸通りが歩行者天国になりますので、「こんちきちん」の祇園囃子が流れる中、多くの見物客が浴衣姿で繰り出すでしょう・・・。エコ助も浴衣を着て、何度か宵山見物に出かけたことがありますが、京都の三大祭りのうち、葵祭り、時代祭り、が観光客向けの様相が色濃いのに比べて、この祇園祭は、京都市民の多くが、とても楽しみにしている「京都庶民の 庶民による 庶民の為のお祭り」、という感じですね・・・^_^;

実は、昨日から鉾建てが始まりまして、今朝エコ助は出勤途中に、四条烏丸付近の「函谷鉾」の画像を撮ってきました。

このように、山鉾は、釘を一切使わず、芸術的とも言える「縄組み」だけで組み立てられます。この山鉾の組み立てが終わると、懸飾品(刺繍の絵の布)で周囲を飾り、囃子方「祇園囃子」を演奏しだすと、否が応でも一気に祇園祭りムードが高まりますね・・・。

ところで、一昨年から祇園祭は、前(さき)の祭りと後(あと)の祭りに分かれて開催されるようになりました。後の祭りは、前の祭りの丁度一週間後に挙行されます。よって、祇園祭は実質二週間に亘って開催されるわけです。

勿論、後の祭りでも、宵々山や宵山もあって、多くの見物客で賑わいます。後の祭りの主役は、何といっても一昨年再現された「大船鉾」ですが、この大船鉾を中心にして10基の山鉾が登場します。

人によっては、前の祭りの豪華で華やかな雰囲気と違って、後の祭りのしっとりとした情緒のある雰囲気の方が好きだという人もけっこういます。特に京都ツウのお客様には、そう言われる方が多いような気がします。

どちらにしても、今日から二週間、京都市の中心部は、祇園祭一色となります。日本全国からやってくる、いや今や世界中からやってくる観光客のお客様と地元ピーポーが一緒になって、このお祭りを楽しむことになります。

宿が取れなかった!というお客様もいらっしゃるかも知れませんが、直前にはキャンセルもたくさん出ますし、エコ通を運営する「NPO法人フリーダム」の所有する「デイリーアパートメント」などは狙い目かも知れませんよ・・・d(^O^)b